2011年9月22日木曜日

「どらやき販売」から学んだこと。

あまりにも前が長くなったので、改めて考えたいです。

「どらやき販売」から学んだこと。

①日本より発達が遅れている国では、日本では古くても、むこうでは「新しい!」ものになりえる。
 →新しいビジネスを産むことができる

②ベトナム人はまだ創造することに慣れていないけど、教えられた技術を確実に継続する能力はもっている。
 →逆に言えば、創造する力が備われば、普通に日本を超えていけるのではないか??

③どらやき販売を通じて、違う大学の学生同士がとても仲良くなった。(以前までは、レベルの高い大学の学生と低い大学の学生たちはほとんど交流することがなかった。)
 →日本以上に学歴を気にする。交流の幅がせまい。

④どらやきはベトナム人の口に合うようだ!
→ただし甘すぎないのがいい。

⑤ベトナムの屋台ではお茶でお金をとるのはタブー

⑥ものを売るとき、「あと残り少ないよ!」「もう今日で最終日だよ!」という限定感をだすとベトナム人に受ける
→もちろんこれは日本人にも有効だと思うが。

⑦ぱたっと売れなくなったとき、みんなは「いらっしゃいませー」と大声で客引きをしていたが、私が「どらやきを作っている感じをだそう」と提案し、みんなでもくもくと作業をし、数人が声をだすという形をとれば、お客がすぐ寄ってきた。

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