2011年9月2日金曜日

フエどらやき販売2日目♪

日本に帰ってくるとほんとにすることおおっっ><
帰ってきましたと報告するメール、、サークル、、
でもやっぱりベトナムでのあの経験はかなり帰国後の生活にも影響を与えていて、あれ以来「社会貢献」ということが私のキーワードになっている。
やっぱり、どらやきを売っているとき、売り終えた後の疲れのなかにみえるみんなのやりがいを得た顔が忘れられない。また、彼らは今週の日曜日にも売りに行くと言っている。

私はしかし、かなり今の私にぴったりな本をみつけて早速読破してしまった。
“20代からはじめる社会貢献”という本だ。
そして、これを読んでまたまた大きく影響された私は決めた!!自分の稼いだお金で、貧しい国の人々の社会に貢献するための財団をつくりたい!!!
大学を卒業してすぐにすることは、社会起業家ではない。それに必要なビジネス・スキルや想いを形にするような行動力を身につけてからだという著者の意見に激しく賛同した。私も社会にでて何かのプロフェッショナルにならければ。そして、それを貧しい国の人たちに供給したい。
どらやきをフエに広めたという小さな成果だけれど、もういちど、あの笑顔をみたい。

さて、、振り返り。。


どら焼き販売2日目。。

いつもは開始予定時刻の45分あとにしか来ない彼らだが、時間どおりに1人の生徒がやってきた。今日は200個を作ると意気込んでいる。

そして続々とみんながやってきた。「ゆいさん!!」明らかに顔が1日目と違っている。昨日よりも手際がよく、率先してやっているのが分かる。
そして本日からベトナム特製緑豆をつかった私特製のあんを作った。なかなか甘みを抑えて作ったので生地との相性がいい。

売る予定時刻になったので、メンバー2人を残して後はチャンティエン橋にむかった。今日も昨日のベストな場所を陣取ろうと思ったが甘かった。他の屋台のおばちゃんが茶々をいれてくる。「そこはもう人がいるからダメだ。」
なので電気がない暗いところで売ることにした。
開始3分。さっそく若者の軍団がどらやきを求めてやってきた。誰情報だろう。。。そして開始1時間で100個のどらやきを完売した。
ホテルでの生地を焼く組は粉がなくなり、買いに行ってはひたすら生地を焼き、後から知ったが、途中から一人だけがひたすらキッチンで生地を焼き、縁の下の力持ちをしてくれていたらしい。寂しい・しんどい思いをさせてしまったと激しく後悔。。

結局、2日目は170個を2時間で売り切った。そして売り上げを豪快に使ってバンカン(ベトナム風うどん)を全員でいただいた。


今日の嬉しかったことは、1日目に10個ほど買ってくれたお客さんが2日目も来て買っていってくれたことだ。確実にどらやきが浸透している。


2日目も目が回るほどに疲れたが、心地のよい疲れだ。メンバーのいくらかも同じ気持ちのようで、みんなで青春を満喫した。


もちろん、緑豆の人気は言うまでもなかった。
ただ、一番人気はやっぱり日本から持参の小豆だった。日本の匂いがするのだろうか、、、

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